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友達からもらった和綿の種を市民菜園に蒔いたら、たくさん実をつけてくれました。

葉山に和綿から糸を紡ぎ、布を織っているステキな女性がいます。「ここいと」 (Click!) のホリエさんが、この和綿を引き取ってくれることになりました。
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糸を紡いでいますよー。
横浜でお昼を食べながら、糸紡ぎを教えてもらいました。

ホリエさんが持ってきてくれた材料を使って、簡単なスピンドルのつくり方を教わり、
左手に綿を持ち、右手でスピンドルを回して、綿の繊維を撚って糸にしていきます。
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ホリエさんのスピンドル
右手はただ回すだけでよいのですが、綿を出す左手の力加減が難しい!
力をゆるめすぎるとボコッと綿が大量に出てしまって、糸の途中にダマができてしまいます。
ホリエさんがやると、綿のかたまりからクモが糸を吐き出すように、細い糸がスーッとできていくんです。
食事が運ばれてきたので、一旦手を止めてテーブルの上に置いたら、
糸が元に戻ろうとして、ぶるんぶるんと逆回転。
「『よりを戻す』って、もともとこういうことなのか!」と、
一人で納得してしまいました。

糸が途中で切れてしまったときのつなぎ方、
綿と種を分ける「綿繰り機」の話、
綿の繊維をほぐす「綿打ち」は弓矢のような道具を使うことや、
普段は「糸車」で糸紡ぎをしていること、
紡いだ糸を米のとぎ汁で1時間ほど煮て「より止め」をすること
などなど、綿が糸になって、布に織られるまでの話を聞かせてもらいました。
機織り工房・妄想見学!

大量生産された既製品が、ビックリするような安い値段でガンガン流通しているので、
「これはどうやってできているんだろう」なんて考えずに
1円でも安いものを求めて、飽きたらポイッと捨ててしまいがち。

私もそういう商品を使っているけど、「本来、こうやってつくられているんだよ」
というプロセスを知っておくのも、消費者として大事だと思うのです。
今回「綿から糸ができるまで」を体験してみて、そんなことを思いました。
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愛用している「ここいと」さんのストール
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<おまけ>

この日、横浜で見かけた「交番の日」のイベント風景。
おまわりさんがたくさんいたけど、何をしていたんだろう?