今日は終戦の日。
亡き祖父が書き遺した文章を読み直しました。
戦後しばらくしてセブ島を訪れ、この地で亡くなった同期たちへの気持ちを綴ったもの。

同じ雑誌の巻末のほうに「九州農民の覚書き」という文章が載っていました。
農家の暮らしの厳しいこと!
戦争が始まり、息子さんが戦死。
その後、養子を迎えるも召集され、
「……フィリッピン沖で戦死したのであります。
そのとき私は、神も仏もないものかと泣きごとをいいました。
けれども、お国のためにはたくさんの犠牲者が出ている。
私どもだけではないのだから元気を出して働かねばと、
家族励まし合って仕事に精を出しました」

祖父は階級がわりと上のほうだったようです。
時と場所をほぼ同じくして、あまりにも対照的で。。。
祖父を責めるわけではありませんが、
これが戦争かと、せつなくなってしまいました。
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私は自分にできることをしようと、スタイの試作に戻りました。
ボタンホールのつくり方をすっかり忘れて、大苦戦。
ミシンの取扱説明書を引っぱり出し、どうにかこさえましたが、
1年間やらなかっただけで、こうも忘れるものでしょうか。

←ちなみにこれは、祖父の文章が載っている雑誌の裏表紙です。